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日本製のプリントTシャツ
600円台のジーンズとか、安ーいファッション衣料が出てきました。安い理由はアジア製だから。一方の日本製はそれなりに高いまま。その高い方の日本製を買えば、内需や雇用拡大以外にメリットは何でしょうか。

ある頃から、スーパーの衣料品階に並ぶTシャツやポロシャツが安くなりました。中国製が増え出した日ではなく、それよりも後のことです。

調べてみると、1980年代前半に韓国製や中国製が増えた時には、それほど安価ではありませんでした。その後テレビや新聞で「ニックス商品」と呼び、しばらくして「ニイズ商品」と呼び替え、それからどんどんアジア製品が安価になりました。

80年代の韓国製や中国製の衣料と、2000年代の中国製では、実はずいぶん変わっているのです。変化したのは、縫製と布地。縫製がとてもきれいになり、その代わり布地は弱くなる傾向があります。

昔の中国製は何しろ縫製が悪く、売り場で糸がほどけて崩壊している服があったといいます。売れたものでさえ、ただ切っただけの長いミシン糸が垂れているのが普通で、お客は家に帰ってその糸を針に通して結び直したとか。

ところがその頃の布は意外に丈夫で、洗っても洗っても長い年月着られたのです。逆に今の中国製は、縫製がきれいで見た目がきっちりしている割には、布地は丈夫とはいえません。布に穴があくのが早いものがあります。

だから、新旧の中国製を交互に着ていると、新しく買い足した方が先に、お腹や背中にポツポツ穴があき始めたりします。古い方が傷まず、寿命の逆転が起きることがあるのです。ちなみに新旧製品は、日本円で同額で、実質価格破壊しているのですが・・・

これは衣服だけでなく、ホームセンターにあるプラスチック製の、大型衣装引き出しケースにもいえます。プラスチックが加水分解でもろくなって、ポロポロ割れ始めるのが早いのは、むしろデザインが洗練された新しめの方だったりします。最古の製品は丈夫。

ここから出てくる結論は簡単で、アジア製のコストダウンは、組み立て精度よりも、材料の質で行われていることがわかります。これは、アジア各国の人件費が、いつの間にか上がってしまった現実があるからでしょう。

CP、コストパフォーマンスという概念がありまして、値段が2倍の高さでも、寿命も2倍の長さなら、割高でも割安でもなく、同等と考える発想です。もし日本製が1.5倍の高額でも、寿命が2倍なら、値段とは逆転して割安になる計算です。

フライパンのテフロン加工や、シリカ電球のフィラメントなんかで、この逆転がよく起きるんですね。安いのを買うと、買い替えが早くなる。だからよくやる買い方は、短期間で捨てる予定ならアジア製にして、長く使う予定なら日本製にするわけです。

プリントTシャツでも、日本製シャツを扱っている店(例:UPSOLD)があります。ご覧になった方は「あれれ、高いなあ」と思って即却下でしょうが、製造側としてはすごい良質の自信作なのかも知れません。


製品写真
プリントTシャツ (おもしろいTシャツの店 デザインの詳細と製品

テーマ:Tシャツ - ジャンル:ファッション・ブランド

【2010/09/26 21:06】 | おもしろいTシャツ | トラックバック(0) | page top↑
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