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トロピカルな海の南方郵便船Tシャツ
船のイカリ(錨)はこんな形でしょ・・・、というイメージは誰もが持っています。とんかつソースのマークとか。でも実物のイカリは、思った形とたいてい違っています。

イカリの役割は、海上に停泊する船が、風や波で移動するのを防ぐもので、自動車のサイドブレーキと同じ役割です。

ところが、イカリをボチャンと沈めて海底に落とし込んでも、効果がありません。正解は、イカリが海底に届いた後に、クサリ(鎖)をどんどん長く伸ばしていきます。その間に船は少しずつ流されて、イカリから遠ざかっていきます。イカリは釣り針が刺さるように、海底の砂地に巧妙に刺さっていて、そこから船までクサリが海底を長くはっていきます。

クサリを伸ばしていくと、クサリの摩擦力とイカリの引っ掛け力の合計が、船をずらす力についに打ち勝って、海底の砂にしがみつけるわけです。イカリは船の真下にあるのではなく、横方向に遠く離れた海底の砂に横倒しで食い込んでいて、クサリが長々と寝かせてある状態です。

こういう仕組みなので、法律で船の重さに見合うイカリの重さや、クサリの長さが決まっているそうです。またおもしろい現象ですが、停泊中の船体はまるで風にバタバタなびく旗を、そのままスローモーションにしたかのように、ゆっくりと右へ左へと振り子運動のように動き続けます。

イカリで船を留める仕組みを知ったのは、船舶関連業者がネットに出している知識情報でした。こういうのは、さすがにネットのありがたさ。

様々なマーク類になったイカリは、実は古典的な漁船タイプです。これは丸棒が直角に差してあってかさばるので、海底を引きずると4つの出っ張りのどれかが砂に引っ掛かります。

ところが港で実際に目にする客船やフェリーや貨物船のイカリは、底部にちょうつがい(ヒンジ)が付いて折れ曲がるタイプで、二面のどちらが接地しても、砂に対してやや下向き角度で刺さっていくようになっています。

このTシャツのイカリは、その二つのタイプを混ぜています。ちょうつがいタイプは何だかロマンティックに見えないし、古典的なタイプは丸棒が目ざわり。そこでそれらしいイメージになるよう、ちょうつがいタイプを基本にして、ちょうつがいは省いています。


製品写真
南方郵便船 (おもしろいTシャツの店 デザインの詳細と製品

テーマ:Tシャツ - ジャンル:ファッション・ブランド

【2010/07/12 21:36】 | おもしろいTシャツ | トラックバック(0) | page top↑
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