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サマータイムとエコロジーと節電、多翼型風車のTシャツ
サマータイム制が論議されていますが、国の時刻まで変える制度はおもしろそうです。ただし、今回は合目的性がありませんね。解決策はこれじゃありません。なぜかといいますと・・・

原発と火力発電所が壊れたので、つくれる電力は減ります。このままだと、夏に電力不足が起きます。電力不足とは、使用量が発電量を超えた時に、全域で停電して何時間も復旧しない現象です。家の冷蔵庫のアイスも溶けちゃう。それを防ぐには、ピーク電力をへこませてやります。

夏の電力ピークが異常に上がるのは、気温が高い日中です。太陽がカンカン照り、セミがギャーギャー鳴いて、道路のアスファルトが柔らかくなる頃。みんなでガンガン冷房して電気を使う午後の13時からが、いつ停電するかわからないヒヤヒヤの時間帯に入るわけです。

電力はため置きできないので、たくさん使う時に、たくさんつくるのが基本ですね。あまり使わない深夜には余るわけで、その余った分をたくさん使う昼に持ってくるのは難しいのです。一番恐いのが、発電機を最大に回しても足りないほど、国民がたくさんの電気を同時に使う瞬間です。偶然「せーの」で、いっせいに使った時に停電します。

つまり必要なのは、ピーク値を減らすことであって、アベレージ値を減らすことじゃない。みんなが同時に使わないようにすればいいんですね。電気を使うタイミングを分散すれば解決します。使う総量は増えてもかまいません。節水とはそこが違います。

サマータイムが無意味なのは、みんなが手前へずれるだけで、分散していないからです。仕事時間が、朝9時から夕17時までなのを、手前に2時間ずらして、朝7時から夕15時に変更したとします。電気を一番使う時間帯の13時過ぎは、やっぱりみんながオフィスでエアコンをつけるから、やっぱり停電します。

さらにみんなが早く帰宅して、まだ西日が差すうちに家で過ごすから、家のエアコンをつける18時頃が「せーの」になって、そこで停電するかも知れません。その時間帯に各ビルと各工場が残業していたら、あり得る話です。

無意味な案が国会に出される理由は2つあって、節電という語感に議員がまどわされている点がひとつ。つまり錯覚。もうひとつは、推進者に海外暮らしの経験者がいて、サマータイムがロマンだからです。留学など若き日のノスタルジーが混じっているのでしょうね。

同じ道理で、一律の節電は目的とずれています。日頃からコンセントを抜いたり、こまめに灯りを消したり、涼しい日にエアコンを消してエコライフを達成しても、殺人的な猛暑の日に「さすがに暑くてたまらんから、今日だけは許してね」とエアコンを強めたら、そこで大停電します。

その裏返しで、電力が余る深夜1時に、コンビニを暗くしたり家のテレビを消しても、社会に貢献できません。電気が余る時間帯には逆に使ってやらないと、電力会社の売上減が燃料節減を上回って、電気料金のアップが待っています。

原理に沿った案は、まず大口利用する職場を、ピーク時間帯から脱出させます。土日に活動して平日の午後は休むとか、みんなと逆行動をとる。週7日24時間の中に、みんなの合計が供給を上回る瞬間が一度もないようにします。

ということは、1年のいつ頃がピークになるのか、過去のパターンを国民みんなが知らないで始めても、話が跳ね回るだけです。

実態パターンを国民が詳しく知った上で、家庭で「今日はクソ暑いなあ」とエアコンの必要性を感じた時、エアコンをやめて扇風機にすれば、経済活動を犠牲にしないでこの夏を乗り切れるはずです。扇風機って羽が回るだけで、思いっきり消費電力が小さいですから。

ところで、アメリカのノスタルジーといえば、この多翼型風車があります。元は家庭や農場で地下水をくみあげる動力でした。今では同じ形で発電機のキットが売られています。アメリカ中南部の、のどかな地の風景にとけこみます。日本でも、風の強い浜辺などで実用になりそう。しかもこの多翼型風車には、なぜか和風の情緒があります。


製品写真
風車(多翼型) (おもしろいTシャツの店 デザインの詳細と製品
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テーマ:Tシャツ - ジャンル:ファッション・ブランド

【2011/05/14 06:16】 | おもしろいTシャツ | トラックバック(0) | page top↑
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